アルファードの歴史

アルファードはトヨタが送りだした最上級のミニバンです。

 

初登場したのは2002年ですが、それ以前に存在したグランドハイエースとグランビアの後継車種として開発されました。

 

これがグランドハイエースです。

 

こちらがグランビアです。

 

この2台の後継モデルとしてアルファードと言う名で生まれ変わったのです。

 

室内を見てみると、ほとんどの作りが非常に似ており、プラットフォームをそのまま流用したかのような感じです。

 

特に家族持ちの方向けに大ヒットし、7人乗りと8人乗りに別れています。

 

現在は3代目まで登場しており、初代は中古車市場では人気の銘柄となっています。

 

そこで初代から紹介していきます。

初代・10系

初代アルファードは2002年5月に販売開始されました。

 

ベースは排気量2400と3000の2つから選ぶ事が出来ます。

 

2400は直列4気筒で3000がV型6気筒エンジンと全く違うモノが積まれています。

 

そして駆動方式は前輪駆動と4WDの2つが用意され、それぞれの排気量から選択ができます。

 

またハイブリッドモデルも登場し、燃費性能の向上も追及されていました。

 

7人乗りと8人乗りの違いは2列目シートにあります。7人だとキャプテンシートという独立したシートが2脚配置されています。

 

8人ですとベンチシートタイプになり、チャイルドシートを置くの事も出来て使い勝手が良いです。

 

販売店に違いにより、アルファードGとアフファードVという差別化がされ、フロントグリル形状に若干の違いがあります。

 

2005年にマイナーチェンジが行われてヘッドライトのデザインの変更などが行われています。

 

特徴としては快適性を追求しており、2列目以降の独立したエアコンや、フリップモニターでDVD鑑賞といった楽しみも出来ます。

 

またパワースライドドアも片側や両側に採用され、運転席のボタン操作でドアが開くようになっています。

 

特に2400のモデルだと税金や燃費のバランスも良く市場で大人気となりました。

 

そして2008年5月に生産が終了となり、2台目にバトンタッチします。

2代目・20系

2002年5月に2代目の販売が開始されます。

 

フロント周りのデザインを一新し、リヤはマイナーチェンジ風なデザインになりました。

 

初代から受け継いだのはエンジンで、2400は継続となり、3000は廃止になって新たに3500に排気量がアップされました。

 

また、販売店によるGとVも無くなり、Gはトヨペットで販売するアルファード、Vはネッツで販売するヴェルファイアと兄弟車種に分かれています。

 

乗車定員も初代を引き継ぎ、7人と8人が設定されています。特に変化があるのはATミッションで初代から進化して6速ATとCVTの両方となりました。

 

駆動方式も従来の前輪駆動と4WDはそのままで、ハイブリッドも継続されています。

 

生産は2015年1月まで行われ、そのご現行モデルの3代目へと移行していきます。

3代目・30系

2015年1月に現行モデルである3代目が登場します。

 

見た目のデザインを一新し、先代までの印象とは違ったものへとなっています。

 

最早ミニバンとしてではなく、「高級者」として位置付けるコンセプトで贅沢な使用へと進化しました。

 

排気量は2500と3500が設定され、ハイブリッドもラインナップされています。

 

また駆動方式も初代からと変わらず前輪駆動と4WD、そして7人乗りと8人乗りも継続しています。

 

グレードによって内装やホイールサイズも変わってくるので、予算に合わせて選ぶと良いでしょう。

 

新車の価格帯は400万円台〜となっており最上級グレードで約600万程です。