タイヤの点検で安全なドライブを

タイヤは車の安全性における最重要項目の1つです。

 

一般的なドライバーの方はあまりタイヤの点検をしない方が多いのですが、実はきちんと状態を把握していると事故を防ぐ事が出来ます。

 

タイヤが原因で起きてしまう交通事故のパターンでよくあるのが、タイヤの溝が減っている状態で雨の日に滑って衝突するといったケースです。

 

またタイヤが走行中に破裂してハンドルを取られて衝突するという事も起きており、タイヤの安全性に関する意識があれば防げる事故なのです。

 

そこでメンテナンス方法ですが、目視できる状態で分かりますので、一度愛車のタイヤをチェックしてみてください。

 

空気圧チェック

タイヤの中には空気が入っているのですが、走行を続けていくと徐々に減って行きます。

 

空気の量でタイヤの形は変わるのですが、空気を入れ過ぎると真ん中が膨らんでしまい、接地面積が少なくなってコントロール性能が落ちます

 

また、空気の量が少ないとタイヤが潰れたような感じとなって接地面積が増えすぎて路面に対する抵抗となって燃費性能や加速性能が低下します。

 

そこで適正な空気圧に設定しておくとタイヤの設置面積が適度に保たれます。適度な数値は2.2〜2.5あたりです。

 

また運転席のドアを開けた際に真ん中の骨格の部分に適正空気圧というステッカーが貼ってありますので、その数値に合わせてください。

 

空気圧を調整できる場所はガソリンスタンドがありますので、月に1度は空気圧の点検をしておいてください。

ひび割れチェック

タイヤはゴム製なので、経年劣化という現象が起きてしまいます。

 

基本的にタイヤの寿命は約3年ほどと言われています。これはゴムの性能を維持できる期間と言う事です。

 

タイヤをよく見てみると、溝の部分にひびが入ってきたりしていると寿命のサインなのです。

 

ゴムが劣化してきてひび割れが入った状態で空気圧がパンパンになると最後はタイヤが破裂して事故に繋がります

 

このひび割れというのはタイヤ交換の目安と考えておくと良いのです。たまにひびの入ったタイヤを使い続けている車を見ると怖くなってしまいます。

溝の残量をチェック

タイヤの溝をチェックするのは特に重要です。

 

タイヤは走行距離が延びる度にすり減っていくのですが、これが走行性能に大きく影響しています。

 

そして溝が減っていくたびに性能が落ちるのですが、特にカーブを曲がる際に顕著に表れます。

 

タイヤの真ん中の部分よりも実は角の部分が大事で、カーブを曲がる際に角の部分が路面に接してまがっていきます。

 

ここがすり減ってしまうとツルツルの状態となり、カーブを曲がる際にタイヤの限界が低くなって滑りやすくなってしまいます

 

そこで曲がりきれずに衝突するという事故や、雨の日に少ない溝で排水性が落ちてしまってハイドロプレーニング現象を起こしたりします。

 

こんな事故を防ぐためにもタイヤの目視チェックは欠かせません。安全なドライブのために日々の点検を是非ともおこなってくださいね!